昨日の夜、名古屋遠征から帰ってきました。Krush.22  チームドラゴンの戦績は、5戦1勝と負け越しましたが、きっと次につながる大きな転機になると思ってます。そのサポートができるよう頑張っていきます。選手の皆さん、関係者の皆様、お疲れ様でした。選手調整の写真は後ほどUPしますね。。。。お楽しみに

第1試合

第1試合
【Krush -60kg Fight/3分3R】

× [ 2R 2分6秒 KO ] ○

 1R、鋭い左ミドルを蹴る瑠輝也に平塚も右ローを蹴り返す。平塚が右ストレートから左フック、そして強烈な右ロー。瑠輝也も打ち下ろすような右ストレートから左フックを返す。しかし平塚は瑠輝也をロープまで詰めると飛びヒザ蹴りから左右の連打、右ストレートを打ち抜いてダウンを奪う。再開後、平塚は瑠輝也のヒザ蹴りに右フックをかぶせて、さらに右の飛びヒザ蹴り。

 2Rも平塚がジャブとローで前に出て、右のカウンターから強烈な右ロー! これでダウンを奪うと、再び右ローでダウンを追加する。立ち上がった瑠輝也は果敢にパンチで打ち合うが、平塚が右ストレートで瑠輝也をぐらつかせて、そこから右ローを連打! これで瑠輝也が崩れ落ち、平塚がKO勝利でデビュー戦を飾った。
 

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第5試合

第5試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ先鋒戦
【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】

○ [ 2R 0分47秒 KO ] ×

 両者ともパンチを主体としたアグレッシブなスタイルで、KO決着が期待される先鋒戦。前日会見では「殴り合って勝つ」「悠矢選手を倒して自分の名前を上げたい」という林に対して、悠矢は「打ち合うだけなら、ちょっと根性があれば誰でも出来る。僕はレベルの高い打ち合いで、倒して勝ちます」とレベルの違いを見せると宣言した。

 1R、サウスポーの林に対して悠矢はインローと奥足ロー。林は左の三日月蹴りを返して左ストレートから突っ込むと、悠矢か右フックのカウンターを合わせてダウンを奪う。しかし立ち上がった林は左ストレートとフルスイングの右フックで悠矢をぐらつかせる。それでも悠矢は左フックと右ストレートを当てて林を下がらせる。

 2Rも激しくパンチで打ち合う両者だったが、悠矢の右フックで林がダウン! 立ち上がった林に悠矢は飛びヒザ蹴り、右ストレート、そして右フック! この一発で林をなぎ倒すようにマットに沈め、悠矢がインパクト大のKO勝利! 会場を大いに盛り上げ“team NAGOYA”に1勝をもたらした。
 

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第7試合

第7試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ中堅戦
【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

○ [ 判定 2-0 ] ×

 中堅戦は“team TOKYO”のリーダーに就任した尾崎に泰斗が挑む図式の一戦。試合前、泰斗が尾崎が得意とする回転技の投入を予告すれば、尾崎も「明日は東京のトルネードが名古屋のトルネードに勝ちます」と竜巻対決をブチ上げている。

 1R、お互いにローを蹴り合う静かな立ち上がり。尾崎が距離をとってインローと右ローを蹴っても、泰斗は右ローを蹴り返す。2R、尾崎がローを蹴りながら前に出ると、泰斗も右ローを返し、前蹴りで尾崎を突き放して左フック、右ストレートを狙う。さらに泰斗はバックキック! 尾崎も泰斗のバックキックを空振りさせてバックブロー! 試合前の宣言通り、お互いの回転技が交錯する。

 3R、ここもローを蹴り合う展開から、泰斗がバックキックで尾崎を吹っ飛ばし、場内が大きく沸く。尾崎も負けじとバックキック、バックブローを繰り出せば、泰斗はジャブ・右ロー、右ハイキック。右ストレートを伸ばして尾崎を下がらせる。ここで試合終了となり、判定は2‐0で泰斗の勝利! 泰斗がキャリアに勝る尾崎から番狂わせと言っていい勝利をもぎ取った。
 

 

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メインイベント(第10試合)

メインイベント(第10試合)
Krush -55kg級タイトルマッチ
【Krush -55kg Fight/3分3R】

○ [ 判定 3-0 ] ×
※瀧谷が2度目の防衛に成功

 Krush初の名古屋大会の記念すべきメインイベントとなったのは王者・瀧谷vs挑戦者・匠の-55kg級タイトルマッチ。今回が2度目の防衛戦となる瀧谷は「誰が相手でも攻める気持ちで倒しに行く」と話し、リベンジ&王座奪取を目論む匠は「ベルトを巻いて人生を変えたい」と王座戦への決意を語った。

 1R、匠はサウスポーの瀧谷の周りをグルグルと回り、飛びヒザ蹴り、右ハイキック、バックブローを狙う。瀧谷は下がる匠を追いかけて右フックから左ハイキック、匠は瀧谷が前に出てくるところに右ストレートを狙う。2Rも匠が足を使って右ストレート・飛びヒザ蹴りを狙い、瀧谷が前に出るという展開が続く。しかし瀧谷が1R以上に距離を詰めて左右のハイキック、顔面前蹴り、匠をコーナーに詰めてパンチをまとめる。

 3R、ここまで距離を取っていた匠も右のパンチから前に出て瀧谷と打ち合う。瀧谷はパンチから左ヒザ蹴り・左ハイキックまでつなげて、左フックで匠に尻餅をつかせるが、これはダウンとならず。激しくパンチで打ち合う両者だったが、偶発性のバッティングがあり、匠が目じりをカットしてドクターチェックが入る。再開後、足を止めて真っ向から打ち合う両者。お互いのパンチが顔面をとらえるが、瀧谷が攻撃の回転を上げて前に出る。

 試合は王者・瀧谷が判定3‐0で勝利し、2度目の防衛に成功。試合後、瀧谷は「今日はKrushらしい試合が出来ませんでした。最後は打ち合うことが出来ましたが、怖くて守りに入った部分があります。僕は世界を目指していますが、これではダメです」と反省の弁。「世界中の人たちに瀧谷は強いと思われるように、一から出直して最高の試合を見せられるように精進します!」と改めて世界への飛躍を誓った。
 

 

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Krush.22 ~in NAGOYA~

日時 2012年8月26日(日)
14:00開場/15:00本戦開始
(14:15オープニングファイト開始)
会場 名古屋国際会議場イベントホール
〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1(tel.052-683-7711)

 

Krush.22 ~in NAGOYA~

 

対戦カード

オープニングファイト第1試合
【Krush -55kg Fight/3分3R】

○ [ 判定 3-0 ] ×

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オープニングファイト第2試合
【Krush -63kg Fight/3分3R】

△ [ 判定 0-0 ] △

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オープニングファイト第3試合
【Krush -70kg Fight/3分3R】

○ [ 判定 3-0 ] ×

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オープニングファイト第4試合
【Krush -55kg Fight/3分3R】

× [ 1R 2分22秒 KO ] ○

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第1試合
【Krush -60kg Fight/3分3R】

× [ 2R 2分6秒 KO ] ○

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第2試合
【Krush -60kg Fight/3分3R】

× [ 判定 0-3 ] ○

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第3試合
【Krush -63kg Fight/3分3R】

○ [ 3R 0分37秒 KO ] ×

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第4試合
【Krush -63kg Fight/3分3R】

× [ 3R 2分33秒 KO ] ○

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第5試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ先鋒戦
【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】

○ [ 2R 0分47秒 KO ] ×

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第6試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ次鋒戦
【Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R】

× [ 判定 0-3 ] ○

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第7試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ中堅戦
【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

○ [ 判定 2-0 ] ×

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第8試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ副将戦
【Krush -63kg Fight/3分3R・延長1R】

○ [ 判定 3-0 ] ×

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第9試合
NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ大将戦
【-66kg契約/3分3R・延長1R】

× [ 2R 0分51秒 KO ] ○

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スペシャルエキシビションマッチ
【2分2R】

[エキシビションのため勝敗なし]

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メインイベント(第10試合)
Krush -55kg級タイトルマッチ
【Krush -55kg Fight/3分3R】

○ [ 判定 3-0 ] ×
※瀧谷が2度目の防衛に成功