ネパール到着2日目、9月12日は、
ルーム トゥ リードさんに建設してもらったダディン郡ピダ村の小学校を訪問。
雨季での崖崩れと、山道の大渋滞の中、
登れるところまで、ジープで登り、その後は、リュックとバット担いで、登りました。
大汗かいて、山のてっぺんの小学校にたどり着いたら、大勢の子供たちが列を作って、出迎えてくれてました。
いつも、この瞬間だけで、すべてが報われる、、というか、 何でも、出来そうな気がします。
校舎のプレートには、私と寺田整骨院によって建設と書かれており、
なんと、
うちの父と一緒に除幕式、そして、教室の入り口のテープカットをさせていただきました。父の嬉しそうな顔をみると、私がさせていただいている役割が、なんと私にとって、恵まれているものか、改めて、こみ上げてきました。やらせていただいている、ありがとうございます、それが、100%の気持ちですね。
そのあとは、子供たちの歌やダンスを見せてもらい、歌の意味を聞いて、さらに感激(T . T)
そして、お返しに、樋上、福田、寺田、日本を代表して三人のサムライの演武です。
極真空手出身の2人は、見事な型で、子供たちを魅了。
僕も、雨で湿って、硬くなりまくったバットを、子供たちに触らせて、興味をひきまくった後に、なんとか折りました。
その後の子供たちのキラキラした瞳をご覧ください。
その日の夕食の時に、子供たちの食卓の話題になってたら、嬉しいな。
今回、うちの患者さんで、大学生の女性も参加してくれたのですが、
とくに女子学生からの人気は絶大でしたね(o^^o) まず、アジアの女性が、こんな田舎まで、くるのが珍しいのも、あると思いますが、
ネパールの田舎の女の子たちに、自分たちも頑張って、世界を見たい、旅したい、勉強したい、働きたい、、と夢をプレゼントできたんじゃないかな。
彼女と、写真撮って、撮って!!と夢中で集まる女子学生を見て、そんなこと考えました。
そのあとは、図書室で、校長先生や先生方と、校舎が出来てからの報告や、現状の問題課題、希望、、我々の感想などを意見交換して、、小学校を後にしました。